About us
マーケティングとは
「何のために,誰に,何を,どのように販売するか」を考える学問です。
なぜ我々は商品を買ってしまうのか
商品を消費者の手に取ってもらうためにはどのような工夫が必要か
マーケティングではこのようなテーマを
商品開発・価格・広告・流通などの観点から扱います。
グローバルな観点から
いまや世界を自由に旅できる時代です。
海外で流行しているモノを街角で気軽に触れることができます。
Youtubeで世界のトレンドを簡単に見ることができます。
そして,自分で「発信」までできてしまう時代です。
マーケティングもグローバルな視点から
考える必要があります。
古川ゼミのパーパス
我々は
グローバル・マーケティングに関する新しい知見を積極的に発掘し,
世界を繋ぐことに挑戦します。
We challenge to connect the world
by finding new insights on global marketing.
古川ゼミの価値観
古川ゼミでは「挑戦」と「最後までやり抜く」姿勢を大切にしています。
積極的な姿勢・態度があなたの可能性を拡げます。
「創造(Creation)」は
「想像(Imagination)」,「挑戦(Challenge)」,「粘る力(Grit)」
がベースとなって実現します。
パーパスとは
組織には存在理由があります。歴史的に見てみても,企業が創業する時に「○○な世界を創りたい」や「困っている人を助けたい」等といったように目的を設定している企業が多く存在しています。
このような組織の存在目的は近年「パーパス」という言葉で呼ばれています。
一人の人間でも,組織であっても,企業であっても,明確な軸があると行動する方向性が明確になります。
そこで古川ゼミでもパーパスを下記の様に策定し,広く公開しています。
「我々はグローバル・マーケティングに関する新しい知見を積極的に発掘し,世界を繋ぐことに挑戦します」
図1 パーパスとビジョン,コンセプトの関係
出所:古川裕康 (2024),「ブランド・パーパス成立の背景に関する一考察」,『経営論集』,第71巻,第1&2合併号,46頁。
ただしパーパスは抽象的な内容になる事も多い事が現状です。他の企業と何が異なるのか分かりにくい部分もあります。そこで企業活動では展開している製品や事業を通して,パーパスをどのように実現していくのかをビジョン,そしてより具体的なコンセプトという形で具体化していきます(図1)。
古川ゼミでは具体的な製品を取り扱っている訳ではありませんので,各学年でパーパスを達成するためのビジョンをそれぞれ自分たちで考えて掲げてもらっています。
パーパスやビジョン,コンセプトの策定と浸透・実行は,企業経営やマーケティング活動の重要な部分です。古川ゼミではこのような点からも,グローバル・マーケティングの実際について学んでいます。
古川裕康 Furukawa Hiroyasu
明治大学経営学部 准教授
博士(経営学) 専門:グローバル・マーケティング
異文化経営学会
グローバルマーケティング研究会
国際ビジネス研究学会
多国籍企業学会
Meiji.netの記事。「パーパス経営」は日本人が持っているDNA
Meiji.netの記事。人生で影響を受けた人物行動して、失敗して、考えて、成長に繋げよう