達生の留学報告記Part2

皆さんこんにちは!古川ゼミ一期生、広報長の黒田達生です!

今回は「留学報告記Part2」ということでPart1に引き続き、

留学を通して学習・体験してきたことを紹介したいと思います。

その中でも苦労したことにフォーカスを当ててみました!ぜひ読んでいってください!

Part1についてはこちらからも!

学内で苦労したこと:英語

学内で苦労したことの一つ目が英語です。

皆さんのお察しの通り、現地の先生はネイティブで話すスピードは速く、発音も綺麗でした。

教材も当然英語で、目を通すのに時間がかかる状態でした。それでも周りには英語を話せる海外学生や、もともと英語が堪能な日本人がたくさんいました。

 
ゼミ生(たつき役)
初日からついていけなくて焦りを感じました。

相当まずい状況。このまま何もわからないままでは授業から何も得られません。留学に来た意味がありません。そんな状況で黒田氏はどのように英語を克服したのでしょうか。そう、それは、、、

 
ゼミ生(たつき役)
この環境を活かして、もっと英語に触れてやろうじゃん!

と思うことでした。悔しさが僕の心に火を灯し、


「次の日からなんとしても授業に積極的に参加してやろう」

と決意しました。

次の日、僕は一番前の席に座って、先生に「復習したいから録音させてくれ」と頼み、

授業中は先生の口の動きを見て意識的に英語を聞き、授業後は自分の部屋で録音したものを繰り返し聴く、そんな日々を繰り返していきました。

数日もすれば先生の英語に慣れ、聞き取ることが難しくなくなりました。

そして何より拙い英語でありながらも自分から発言もできるようになりました。

 
ゼミ生(たつき役)
とにかく主体的に行動することが大事!

この留学を通じて聴き取る能力は間違いなく上がったのを実感しました。

話すことに関してはペラペラには喋れるようにはなりませんでしたが、話すことへの抵抗感が本当に無くなりました。

これだけでも本当に大きな進歩だったと実感しています。

留学を通して

・リスニング力の向上
・話すことの抵抗感がなくなること

を実感することができました!

学外で苦労したこと:現地に到着するまで

学外で一番大変だったのは現地に到着するまででした。

現地に到着するまでが本当に大変だったのをよく覚えています。

それは主に手続関連です。

僕が参加していたプログラムでは飛行機を自分で手配しなければならず、また、事前入国手続き等も全て自分でやらなければいけませんでした。

それに、身近に質問できるような人が当時はいなかったのでより一層苦労しました。

なんだかんだで、さまざまな手続きや事前準備を終え、ビクトリアに飛び立ちました。

 
ゼミ生(たつき役)
手続き等でも不安要素があまりに多かったのをよく覚えてます、。笑

トランジットでバンクーバー空港についてから周りはもう全て英語。

うまく乗り換えできるか、初めて乗る航空会社「AirCanada」は本当に安全なのか、ここでも不安なことが山ほどありました。

そんな時、事件は起きました。

僕が乗るはずだった、

「バンクーバー空港→ビクトリア空港」の便が1時間以上遅延するではありませんか。

ビクトリア空港についてからビクトリア大学まではシャトルバスに乗る予定だったのですが、それに乗れないことが判明。

結果的にタクシーを使ってビクトリア大学に着くことができたのですが、本当に大変な道のりでした。

ここに載せきれないほど他にも多くのトラブルがあったのですが、「自分で調べまくる」、「人に尋ねまくる」ことで僕はなんとか乗り越えてきました。

 
ゼミ生(たつき役)
たくさんのトラブルがあった分、それを乗り越える力がとても養われました!

まとめ

いかがだったでしょうか。1ヶ月という短い期間でありましたがこの留学は想像以上にたくさんの感動と経験を私にもたらしてくれました。ここにも載せきれないほどトラブルはたくさんありましたが、今ではいい思い出となっています。そしてこの留学を機に

「人生行動あるのみ。失敗してもなんとかなる。」

というマインドを持つことができるようになりました。

皆さんもぜひ、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。