フランスFS 観光編🇫🇷💫

導入

みなさんこんにちは、広報の小林甲です。

まだまだ暑さが厳しいですが、いかがお過ごしでしょうか?

今年こそはハンディファン買うぞ!と思って4回ほど夏を迎えている気がします💦

今回のブログのテーマは「フィールドスタディ in Paris!!! 観光編」でございます。

7月5日〜7月13日の日程でフランスのパリに行って参りました!企業訪問もしながら、その合間に有名な観光スポットを訪れてきたのでシェアさせていただきます!(企業編は次回のお楽しみに)

それではいってみよー!


目次

オススメ観光地3選

感じたこと

まとめ


オススメ観光地3選

有名な観光地がたくさんあるフランスですが、我々が訪れたなかでも「ココは絶対に行くべき!」だと感じた素敵な観光地を、独断と偏見で紹介したいと思います!


第3位 ヴェルサイユ宮殿

ヴェルサイユ宮殿は、フランスの歴史と文化の象徴であり、その豪華な建築と広大な庭園は、世界中から訪れる観光客にとって魅力的な場所となっています。また、その歴史的背景は、フランス絶対王政の最盛期とその終焉を理解するための重要な資料となっています。

宮殿内は博物館として公開されており、王政時代の豪華な装飾を間近で見られてテンション上がりっぱなしでした!パリオリンピックでは、ヴェルサイユ宮殿内に設置された特設会場で馬術競技が行われたようです!なんと日本が総合馬術団体で銅メダル!92年ぶりのオリンピックメダル獲得だったそうで、ものすごい貴重なタイミングで訪れることができて感動的です!

第2位 モンサンミッシェル

モンサンミッシェル(Mont Saint-Michel)は、フランスのノルマンディー地方にある岩山の上に築かれた修道院で、周囲が潮の満ち引きによって海に囲まれるため「海上のピラミッド」とも呼ばれる壮大な観光名所です。この島全体が一つの小さな町として機能しており、中世の城塞都市のような雰囲気を持っていました。

生憎の天気でしたが、お昼ご飯には有名なオムレツを食べられました。今まで食べたオムレツの中で1番フワフワしており、日本のオムレツとは味が全然異なっていてびっくりしました…。

1つ懸念点としては、パリ市内からはかなり離れているので行くなら1日確保しておくべし!!!ただその労力をかける価値はあると思います!

第1位 ルーブル美術館

そして栄えある1位は……ルーブル美術館です🏅!

ルーブル美術館(Musée du Louvre)は、フランスのパリに位置する世界最大級の美術館であり、最も有名な文化施設の一つです。かつてはフランス王室の宮殿として使用されていたこの建物は、現在では膨大な数の芸術作品を収蔵・展示しており、そのコレクションの幅広さと質の高さで世界中から訪れる観光客を魅了しています。

ルーブル美術館には、約38,000点以上の美術品が常設展示されており、コレクションは古代文明から19世紀までの幅広い時代をカバーしています!驚きですよね!3時間ほど滞在しましたが広すぎてとてもすべてを見切れませんでした…

個人的には、古代エジプトゾーンが凄く刺さったのと、サモトラケのニケが想像以上に大きく壮大で圧倒されました!

かの有名なモナリザも見てきましたよ!ものすごい人気で人の多さが目立ちますね。

以下我らが教務長ひろの「モノマネシリーズ」です。お納めください笑。



感じたこと

実際に名所を訪れてみて、様々なことを考えさせられました。僕なりの見解となりますため、ご了承ください笑。

1. 歴史と文化の豊かさ

フランスの美術館や観光名所は、その多くが数世紀にわたる歴史を持ち、文化的な宝庫となっていると感じました。ルーブル美術館やヴェルサイユ宮殿、モンサンミッシェルなどは、単なる観光地にとどまらず、フランスの歴史と王権、宗教、そして芸術の発展を理解するための重要な場でもありこれらの場所を訪れることで、フランスがいかにして現在の文化的地位を築いてきたのか、肌感覚で実感しました。

2.芸術と建築の融合

フランスの名所では、芸術と建築の高度な融合が見られました。ルーブル美術館は、収蔵品の多さと質だけでなく、建物自体が芸術作品として評価されています。ガラスのピラミッドのような現代的な要素を取り入れつつも、古典的な美しさを保っている点が特に印象的でした。また、ヴェルサイユ宮殿の豪華な装飾や、モンサンミッシェルの中世の堅牢な構造も、フランスが長年にわたって培ってきた建築技術と芸術性を表しているなと思いました。

3. 観光地としての成功

フランスの観光名所は、世界中からの観光客を引き付け続けています。これは、単に場所の美しさだけでなく、フランス政府や地元自治体が観光インフラ(主に地下鉄)に力を入れていることも大きな要因ではないかと考えました。ルーブル美術館の展示の工夫や、多言語対応の案内(日本語もありました!)、モンサンミッシェルへのアクセス改善など、訪問者が快適に過ごせるような取り組みが多く見られます。初めて訪れる観光客でもその魅力を最大限に楽しめるようになっていました。

個人的な感想として、歴史、文化、芸術が絶妙に融合していて謎の心地よさを覚えました。その理由を考えた時に、日本にも法隆寺など昔からある建造物を大切にする価値観が存在しますが、同じような感覚をフランスでも感じたからかもしれません。言語化するのが難しいですが、少しでも僕が感じたことが伝わっていたら嬉しいです!


まとめ

みなさんいかがだったでしょうか?

見る景色どれも新鮮で、驚きとワクワクが止まらないフィールドスタディだったなと思います。

もしもフランスに行く予定がある人は参考にしてくれると嬉しいです!また次回のブログでお会いしましょう!Au revoir!( またね!)