【3選】古川ゼミナールに入って 驚いたこと

こんにちは!古川ゼミナール1期生、広報の辰間里菜です。

「留学報告記」、「MBOsの紹介」に次いで第3回目となる今回の投稿では、私が「古川ゼミに入って驚いたこと」を3つご紹介します!本記事を通して、古川ゼミの実態をよりリアルに感じ取っていただけたら幸いです。

  1. グローバルへの意識が高い
  2. 毎回の授業が実践的
  3. 自由度が高い

1. グローバルへの意識が高い

 1つ目は、グローバルへの意識の高さです。活動が始まる前から、「グローバル・マーケティングを研究するゼミなのだから、国際的視野を持って活動するのだろう」とは考えていましたが、実態は想像以上でした。

外国に興味のあるゼミ生が多い

 まず、外国に興味のあるゼミ生が非常に多いです。みんなとの初めての顔合わせ後すぐに、5名のゼミ生が留学に行きました。現在も、春休みを利用して留学に行っている仲間がたくさんいます。私の中で「留学」は、憧れであると同時に高い壁を感じるものであったため、留学が身近にある環境に大変驚きました。また、ゼミ生たちの外国に対する好奇心の高さ、その興味を経験に変えられる行動力・挑戦心に感銘を受けました。あまり外国に興味がなかった私も、彼らの留学報告を聞くうちに、世界には知らないことがたくさんあり、それを自分の肌で感じることの大切さを実感することができ、日々よい刺激をもらっています。

世界レベルで研究を進める

 現在進行中のグループ研究では、日本に留まらず、世界で通用する研究を目指しています。そのため、日本語の論文だけでなく英語の論文にも目を通しながら、まだ解明されていない論点を調べています。最初は英語の論文を読むことに高いハードルを感じ、レベルの高さに驚きましたが、世界の論文を読めば読むほど、自分たちの研究が全世界で価値あるものになる気がして、今は非常に楽しくやりがいを感じています。


2. 毎回の授業が実践的

 2つ目は、授業が実践的であることです。毎回の授業で知識をアウトプットできる点が魅力的だと思います。

授業前にインプット 授業中にアウトプット

 古川ゼミの授業には、先生からの一方的な講義形式のものはありません。授業前に各自が議題となる論文を読んだり、議題に関する情報を集めたりすることで自分の意見を固め、授業中にゼミ生たちと議論をします。議論の形は様々ですが、授業前に知識をインプットし、授業中にアウトプットしながら考えを深めるという流れは毎回変わりません。ここまで実践的に授業を行えるとは思っていなかったため、非常に驚きましたし、毎回有意義な時間を過ごせていることが嬉しいです。実際の活動の様子は、古川ゼミ公式Instagramで発信しているので、そちらもぜひご覧ください!


3. 自由度が高い

 最後に、活動の自由度が高いことです。ゼミ活動がどのようなものになるかは全て自分たち次第。そのような環境は私にとって新鮮でした。

授業内容を決めるのもゼミ生自身

 古川ゼミには、ゼミ長・副ゼミ長・教務・総務・広報という役職があり、ゼミ長・副ゼミ長は全体の統括、教務は学習内容の考案、総務は学内・学外活動の企画、広報はWebページやInstagramを通した活動の発信を担っています。各役職の活動の自由度がかなり高く、中でも私が驚いたのは、授業の進め方さえもゼミ生自身で考えることです。教務に所属するゼミ生が、毎回の授業で何について議論するか、どのような形式で行うか、授業までに何をしてきてもらうかなどを全て決めています。高校までの学習とは全く異なるため衝撃を受けましたし、ゼミ生がより自発的に意見を述べることができる環境が素敵だなと感じました。また、授業の最後に古川先生からフィードバックをいただけるので、学びも授業形式もどんどん発展させていくことができます。


おわりに

 今回は、古川ゼミに入って驚いたことを3つご紹介しました。あくまで私の個人的な意見ではありますが、現ゼミ生のリアルな声を皆さんにお届けすることができていたら嬉しいです。また私自身も、ブログとして書き記すことで、ゼミが始まった当初の初心を思い出すことができました。今後もゼミ活動をよりパワーアップさせていけるように頑張ります!

 他のゼミ生のブログも個性豊かで面白いものとなっていますので、ぜひぜひチェックしてみてください🙌
それでは、次回のブログもお楽しみに!