初学者向け!グローバルマーケティングとは?①

皆さんこんにちは!古川ゼミ3期生ゼミ長の三島康士朗です!
今回からテーマが変わり、初学者向けにグローバルマーケティングについてお話していこうと思います!
できるだけ噛み砕いて説明するので、ぜひ最後まで読んでいってください😀
初回は「そもそも『グローバルマーケティング』とは?その必要性は?」をテーマにしてお話していきます!
それではスタートです!

目次

1,そもそもマーケティングって何?
2,「グローバルマーケティング」の必要性
3,まとめ

1,そもそも「マーケティング」って何?

皆さんは、そもそもマーケティングが何かを知っていますか?
簡単に想像できるものとしては、テレビ広告の打ち方や価格設定、場所の選定などでしょうか。
まだまだ、たくさんあるので皆さんも考えてみてください😀

さて、ここで学術的な観点からマーケティングを見てみたいと思います。
学術的なマーケティングの定義は以下のようになっています。

「マーケティングとは、顧客、依頼人、パートナー、社会全体にとって価値のある提供物を創造・伝達・配達・交換するための活動であり、一連の制度、そしてプロセスである。」

学術的な定義というだけになかなか難しいですよね(^-^;
私も初めて見たときはとても難しかったです(笑)

ではもっとかみ砕いてみましょう!
すると、マーケティングは以下のようにまとめられます。

「なんのために(Why)、誰に(Who)、いつ(When)、何を(What)、どこで(Where)、どのように(How)販売するか。」

少しイメージできましたか!?
つまり「マーケティングは5W1Hを突き詰めるもの」と解釈することも出来るのです。

次に、マーケティングがどのようなプロセスで行われているのか見てみましょう。
分かりやすく以下の図にまとめてみました!

このように、まずWhy、次にWhen/Who、What、そして最後にWhere/Howを考えることでマーケティングのプロセスは進んでいきます!

単に商品の販売戦略を考えるのではなく、なぜその商品が必要なのかを考えることが重要なんです!

2,グローバルマーケティングの必要性

上記にて「マーケティングとは何か」についてお話してきましたが、私たち古川ゼミの専攻は何と言っても「グローバルマーケティング」!!
という事で、グローバルマーケティングについてお話します!

皆さんは「グローバルマーケティング」とは何か知っていますか?

グローバルマーケティングとは
国際マーケティングの現代的な姿であり、企業がグローバル視点で国内市場・世界市場の1つとみなし、同時に意思決定しなければならないマーケティングである。」(古川先生の板書より)
とされています。

めっちゃ難しい!

簡単にまとめると、つまり
日本市場と、世界市場を分けるのではなく、日本市場を世界市場の中の1つとしてみる
ということです!

世界で同じ商品を展開するだけでなく、国や地域で求められるニーズに商品を改造することが求められています🤔

この、「同じ商品」を展開すること、「国や地域に合った商品」を展開する考え方を順に世界標準化-現地適合化と言います!
また、世界標準化と現地適合化を組み合わせて融合する考え方を「複合化」といいます😀
ここら辺は非常に難しいので、より深く理解したい方はぜひ反転授業を見てみてください!!

では、この「グローバルマーケティング」という学問が、今がなぜ必要なっているのでしょうか?

その答えとして、“企業にとって国際化は不可欠なものになっている!”現状が挙げられます。

世界市場において競争が激化する中、海外展開をためらえば、その隙に競合が世界で経営資源を蓄え、国内市場を席巻されてしう可能性がっ…😢
海外の競合他社との競争力維持のためには、収縮が予測されている日本国内市場だけでは足りない!ということになります。

だからこそ今!私たちはグローバルマーケティングを学ぶ必要性があるのです!

まとめ

今回は「マーケティングについて」そして「グローバルマーケティングの必要性について」をお話しました。

軽くおさらいしますと、
マーケティングとは「なんのために(Why)、誰に(Who)、いつ(When)、何を(What)、どこで(Where)、どのように(How)販売するか。」であり、
グローバルマーケティングは国際競争力を維持し、安定的な経営資源の確保を行うために非常に重要な考え方となっています!

もっと詳しく知りたい!とうい方はぜひ古川ゼミホームページ「反転授業」欄をご覧ください!
今回のブログはこれで終わりたいと思います!
それではまた次回の投稿でお会いしましょう!