【ゼミ生インタビュー】〜佐藤美結〜

みなさんこんにちは!古川ゼミ一期生,広報長の黒田達生です!
最近暖かくなったり寒くなったり,と着実に春に近づいている感じがしますね。どこかのブログでもお伝えしたかもしれないですが,僕は根っからの冷え性です。なので春が待ち遠しくてしょうがない。。

さて,今回は前回に次ぐ(?)第四弾!今回は長期インターンシップ調査ではなく,「古川ゼミ生の課外活動調査」を行っていきます!ブログを執筆しているうちに,「長期インターンシップをやっているゼミ生以外のことももっと知ってもらいたいなあ」と思ったので,長期インターンシップという枠組み以外でも何かに頑張っている古川ゼミ生を今後取り上げていきます!

第四弾は古川ゼミの才女こと,「佐藤美結」です(以下美結)!

美結って本当に才女って感じがするんですよね。何事も本当に要領よくこなしてしまいます。研究班や役職が違っていたのもあり,側で彼女の活動を見ていたわけではないのですが,いつもテキパキこなしてしまう,そして完成度はいつも高い,そのイメージが僕の中に定着しています。そんな才女美結ですが,へこたれないところが何よりも強みだなって感じています。弱音を吐いているのを見たことがないです。どんな困難にぶつかっても,しなやかな竹のように折れることなく凛とした人だなと思います。誠にバンブーです。それでは行ってみよう!

明大祭実行委員(※)としての活動かな!私は1年生の時から明大祭実行委員会に所属していたんだけど,その中で演出局のフェスティバル部門に勤めていた!2年生ではそこの部門長に就任したよ!

※明治大学の学園祭である明大祭の企画・運営を行う団体です。

明大祭実行委員会!素敵ですね!毎年盛大に行われている明大祭ですが,実行委員会がなくては成り立ちません。そんな大きな組織の一部門長に任命されるなんてすごいですね!!!美結の素敵な人柄だったり能力だったりが評価されていて何だか僕も嬉しくなってしまいました。

主にメインステージの企画を担当していた!メインステージ企画の全体の流れとしては企画書を作成し,役員会と言われる上長に提出し承認をもらった上でその構成を具体的に練っていくって言う感じかな。

その中で私とは部門長として,メンバーが作成した企画書をチェックして上長に通すっていう職務を全うしていたよ。より詳細を言うと,メンバーが企画書を作成しやすいように全体の方向性を定めたり,企画の進捗度合いを確認してアドバイスを出したり,上長と交渉したりしたかな!それにあたって他局との連携もしたよ。

1年生の時の経験を活かした上で上の立場に立つなんてプロジェクトマネージャーみたい!経験があるとはいえ人の上に立つ仕事をするのは難しいだろうなーと感じましたが,美結はそれをやってのけていたみたいですね。流石です。。。

高校時代にも似たようなことをやっていて,大学でもやりたいと思ったからやった!この部門はお客さんの喜びをダイレクトに感じられるところが魅力的で,1年生の時にそれが嬉しかったから2年生でも続けた!

高校時代から一貫してやりたいことが明確なのって何だか素敵ですね。メインステージでのイベント(美結の所属する部門が企画するもの)のエンディング後にお客さんから「感動しました」と直接言ってもらえたのが何よりも嬉しかったそうです。それもまた素敵ですね。この話を聞いた時,心があったまりました。

フェスティバル部門の魅力としてはやっぱりお客さんの喜びをダイレクトに受け取れるところ!これに尽きる!

部門長の魅力としては,良くも悪くも社会の縮図のような組織だったから現実を知れるってところかな。その分メンタルも強くなったのを感じる。それと学生ながらにも20人をまとめあげる経験や達成感を得られたのも魅力的だったかな。

「現実を知れる」,深いですね。確かに美結の立場としては最上級に偉い人と新人との間に挟まれたような感じでしたから,それぞれの立場のことを思い遣った上での苦悩がきっとたくさんあったのでしょう。それも乗り越えた上での達成感はさぞかし素晴らしいものだったでしょう。改めてお疲れ様,って感じました。

普段は3〜4割くらい?繁忙期はほぼ明大祭実行委員会に割いてた!バイトも1ヶ月入れてなかった笑

ゼミとの両立に関して,私は明大祭実行委員会を2年で辞めたからゼミのピークとは被ってないってのもあったけど,それでもある程度は労力を割くことがあったかな(そんな時,同じ副ゼミとして菜那子が支えてくれたのが大きかった!)。

あと、個人的に意識してたのはメリハリかな。今はこの時間ってハッキリ分けてた!

通年忙しかったようですが,繁忙期は特に忙しかったみたいですね!他の活動との並行に関して,メリハリをつけて集中的に取り組んでいたみたいですね。さすがはミス器用。あとは菜那子が支えてくれていたのも大きかったみたいですね。困った時にお互い助け合える,そんな仲間,すごい素敵ですね。

理不尽なこともあったけど、悔いは無いって感じ!楽しいことも辛いことも全部まとめて頑張ったなって思う。

「悔いは無い」,この言葉に尽きますよね。そのやり切った経験は今後必ずどこかで役立つと信じている!!!

みんなでひとつの事を成し遂げるのは簡単では無いけどその分やりがいもあって、とっても良い経験になるからオススメ!2年生まではガチゼミとも両立出来るよ!
※3年生で両立したいなら気合いがいるとは思うから頑張れ。

まとめ

いかがだったでしょうか。大学生活の半分を捧げたと思うと,美結の持つやり切る力,困難に打ち勝つ力が本当にすごいなと思いました。そしてやっぱり「困った時に助けを求められる仲間がいる」,これこそ古川ゼミの素敵なところだなって思いましたね。

この記事が誰かの課外活動を始めるきっかけになれば幸いです。それではまた!第五弾でお会いしましょう!