こんにちは!! 2期生、広報の藤井龍です。
私が約1年間経験した留学体験についてご紹介しますっ！！
今回の記事では、Part1として「留学の準備」「費用」、そして「留学先の紹介」を中心にお届けします。
「留学って簡単に行けるんだな」と思ってもらえたら僕の勝ちだぁ
それでは、速始めましょう！！
目次
- 留学の準備編
- 費用について
- 留学先の紹介（南ユタ大学）
- モルモン教徒との生活
- まとめ
- 次回予告
1. 留学の準備
「留学には膨大な準備が必要では？」と考えていませんか？
実際には案外簡単ですよ。特に、明治大学は留学に力を入れているため、サポート体制が非常に整っています。私が行った準備を3ステップでまとめると、次のようになります。
ステップ1: 留学の決意を固める
これは準備の中でも最も重要です。留学に行くと決めるだけで、実際の手続きは驚くほどスムーズに進みます。覚悟さえ決まれば、留学準備の8割が終わったようなものです。
ステップ2: 大学に必要書類を提出する
書類提出は大変と思いがちですが、実際に準備にかかる時間はわずか2時間ほどです。必要な書類を揃えて提出するだけなので、思ったより簡単です。
ステップ2.5: 面接をクリアする
大学間協定留学では面接がありますが、これはリラックスした雰囲気で進行されます。私も面接を受けましたが、数分で終わりました。緊張する時間もないくらいなので、実質ゼロカロリーです。
ステップ3: 留学許可が下りたら準備完了！
無事に留学許可が下りたら、あとは渡航に向けての細かい準備をするだけです。留学先の生活をイメージしながら、ちょっと英語の勉強をするだけで、あっという間に留学生になれます。
「留学って意外と簡単だな」と感じてきたのではないでしょうか？覚悟さえ固めれば、あなたはもう留学生！！
2. 留学の費用
「留学はお金がかかるんじゃないの？」と思う方も多いでしょう。しかし、明治大学のサポートは非常に手厚いです。
授業料が全額免除！
交換留学生として選ばれれば、留学先の授業料は無料です。ただし、明治大学の授業料は通常通り支払う必要があります。
月々の生活費もカバー！
生活費として、明治大学から毎月8万円が支給されます。さらに最終月には30万円の支給もあり、合計で100万円近くの給付金を受け取ることができました（なんて素晴らしい大学なのでしょうか！？？）。この給付金のおかげで、生活費の大部分をカバーすることができました。
（万が一の時はカジノで人生を賭けよう♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪）
※給付金はみなさんの学費から一部出ているそうです。賭ける時はみなさんの思いを背負って賭けてくださいねっ。負けた時のことは考える必要はありません。あまり難しく考えないでください。勝てばよいのです。
3. 留学先の紹介
私が留学したのは、アメリカの南ユタ大学（Southern Utah University, SUU）です。この大学は、ユタ州のシダー・シティーという小さな町に位置しています。シダー・シティーは自然に囲まれた美しい場所で、アメリカの中でも田舎のイメージが強く、日本で例えるなら群馬県のような雰囲気です。
多くのお店は夜8時には閉まり、娯楽施設も少ないため、学生同士のつながりが強まる場所です。イベントやキャンプなど、学生が主体となって活動する文化が根付いています。
毎日のように満天の星空が見れます！
4. モルモン教徒との生活
シダー・シティーのもう一つの特徴は、多くの住民がモルモン教徒（末日聖徒イエス・キリスト教会）である点です。モルモン教はアメリカの一部地域に根付いている宗教で、ユタ州はその中心地です。モルモン教徒は家族やコミュニティを非常に大切にしており、私が留学中も現地の人々は非常に親切でした。彼らと共に過ごすことで、アメリカ独自の宗教文化や生活スタイルを学ぶことができました。
5. まとめ
留学は準備も費用も思ったよりシンプルで、明治大学の手厚いサポートがあることで非常にスムーズに進めることができました。特に南ユタ大学のような静かな場所での留学は、都会では得られない豊かな経験が待っています。モルモン教徒との生活や、自然豊かな環境での学生生活は、私にとって非常に価値のある体験となりました。
「留学は難しいもの」という先入観があるかもしれませんが、実際には「覚悟」があれば誰でも実現できるものです。自分の興味に従って行動し、海外での新しい経験を積むことは、人生の大きな財産になるでしょう。
次回予告: 留学生活編
次回の「留学体験記 Part2」では、実際の南ユタ大学での生活、授業内容、学生との交流について詳しくお話しします！現地での生活はシンプルでありながらも刺激的で、たくさんの発見がありました。お楽しみに！