こんにちは!古川ゼミ一期生,シアトル留学中の黒田達生です🇺🇸!
久しぶりのブログ!なんだかワクワクしてしまいますね。
さて今回は海外偵察編!最近シリコンバレーに行ったのでそこでの学びを共有します!
シリコンバレーの話の前に…
本題に入る前に少し自分のことを。
長らくゼミのブログを書いていなかったわけですが,実は今年の3月からシアトルのワシントン大学というところに留学をしていました🌸僕のブログのファンの皆様,ご迷惑をおかけしてしまい申し訳ございません(冗談です,いません)
留学に集中するため,少しペースを落として参加をさせてもらっています。そのため「広報長」という立場も降りています。「古川ゼミ一期生,広報長の…」というコピー&ペーストが使えなくなってしまっているんですね。ちなみに広報長は代わりにバックが担当してくれています(頼もしすぎる)。
親愛なるゼミ生が空港に送りに来てくれた写真。皆の携帯の画面には僕の写真が写っています(なんで)
慣れない環境での日常生活はもちろん,大学での勉強やアメリカで働かれているプロフェッショナルな方との交流,新たな交友関係の構築・・・。大変ではありつつも,毎日刺激的で本当に最高です。サポートをしてくださった両親や古川先生,ゼミ生に感謝を抱くとともに,残りの留学生活を噛み締めて奮闘していきます💪ブログもたまに更新していくのでぜひ読んでください‼️
話が少し逸れてしまいました。この辺りの留学の話はまた今度ブログにしようと思います。今回は先日休み中に行くことができたシリコンバレーでの学びを共有したいと思います!!!
それでは行ってみよう!!!ブログ書くの久しぶりすぎて。びっくりするほど筆が進みません。笑
シリコンバレーってどんな場所?
さあ,まずはシリコンバレーの基本情報から。
ChatGPT-4oに聞いてみました。するとこんな回答が。
1. 位置と範囲
• 場所: シリコンバレーはカリフォルニア州北部、サンフランシスコ湾エリアの南部に位置。
• 範囲: 一般的にはサンノゼ市、サンタクララ郡、サンマテオ郡、サンタクララバレー、パロアルト、マウンテンビュー、カップティーノ、サニーベールなどが含まれる。
2. 名称の由来
• シリコン: 「シリコンバレー」の名前は、この地域がシリコンを使用した半導体製造で有名だったことから。
• バレー: サンタクララバレーの地形から「バレー(谷)」という名が。
3. 歴史
• 1950年代: スタンフォード大学が企業誘致と技術開発を推進し、テクノロジー企業が集積し始める。
• 1970年代〜1980年代: インテル、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)などの半導体メーカーが急成長。
• 1990年代〜2000年代: インターネット企業の台頭により、Google、Yahoo!、eBayなどが設立。
• 2000年代〜2010年代: スマートフォンとソーシャルメディアの普及により、AppleがiPhoneを発表し、FacebookやTwitterが台頭。また、クラウドコンピューティングが進化し、Amazon Web Services(AWS)が台頭。
• 2010年代〜2024年: AIと機械学習が急速に発展し、GoogleやAmazonが音声認識や自動運転技術をリード。シェアリングエコノミーも拡大し、UberやAirbnbが急成長。
4. 主要な企業
• Apple
• Facebook(Meta)
• Tesla
• Intel
5. 教育機関
• スタンフォード大学: 世界的に有名な研究大学で、多くの起業家や技術者を輩出。
• カリフォルニア大学バークレー校: 高度な研究と教育を提供し、シリコンバレーとの連携が深い。
6. 経済と文化
• 経済力: 世界で最も豊かな地域の一つであり、ハイテク企業の集積により高い経済成長。
• イノベーション: スタートアップ文化が根付いており、リスクを取る姿勢と革新が推奨される
事前情報としてはこんな感じ。さすがChatGPT。あっぱれ。こんなにも普段からテクノロジーに助けられているわけだけど,実際のところどうなの…?という気持ちでシリコンバレーに向かいました。
シリコンバレーツアー(単独)
到着してまず初めに抱いた感想が
「一社一社がでっかい!!!」
でした。
小学二年生の感想ですね。でも本音でこれでした。僕のイメージではビルがブワァーって立ち並んでいて、各社が密集している、という感じ(大手町みたいな)だったので、各社の規模感には驚きが隠せませんでした。
大きさ伝わらない写真ですが,広大なキャンパス
1日あれば色々なところに回れると思っていたので大誤算。少ない時間で回りたいところをピックアップすることにしました。そして訪れたのはComputer History Museum、Google、Apple、LinkedInの4つ。それぞれの場所での体験を通じて、多くのことを学びました。
Computer History Museum
まず、最初に訪れたのはComputer History Museum!ここでは、コンピューターの歴史を遡って現代に至るまで詳細に知ることができます。特にIoT技術が意外にも早い段階から開発されていたことに驚きました。例えば、2006年にリリースされたNike + iPod Sport Kitはその先駆けの一例です。ちなみにこの商品では靴に装備された機器が心拍数などを測ることで最適なランニングをサポートしてくれるようです。こうした歴史を知ることで、技術革新がどのようになされてきたのかを理解することができました!
2006年に発売なの?!と思って撮ったNike + iPod Sport Kit。
次に訪れたのがGoogleのキャンパス!広大で自然に囲まれたこのキャンパスにはなんと、Googleカラーの自転車が!社員さんだけでなく来訪者も自由に使えるんです!社員さんがどれだけ使っているのかは分かりませんが、オフィス間を自転車で移動することで運動を促進したり、地球に優しい交通手段を推奨しているんだなと感じました。
誰でも使える自転車。乗り心地3150でした。
また,印象的だったのは、キャンパス内にビーチバレーのコートがあったことです。休憩時間や仕事終わりに仲間内でプレーしたりするようです(ちなみにシアトルにあるMicrosoftの本社にはクリケット場がありました。インド人が多いからだとか。)。
こうしたリラックスできる環境が、社員の創造性を高め、イノベーションの発生源となっていると感じました。また、GoogleキャンパスにあるVisitor Centerでは最新の製品やお土産が販売されており、カフェではGoogleの社員の雰囲気を少し味わうことができました。こうした消費者との直接的なコミュニケーションが、Googleのブランドエクイティを高めているのではないかと感じました。
Apple
三つ目はAppleのキャンパス!Appleの本社は広大な円形のキャンパスとなっているのですが,観光客は入ることができません。見事なまでに外部から内部が見えないようになっており,情報漏えいを防ぐ設計になっていました。ここでもVisitor Centerがあったのでそちらに訪問。AR技術を体験できるスペースが設けられており,多くの人がApple Vision Proを試していました。最新技術を直接体験できる場所が用意されていることは、Appleの技術力をアピールする一環として非常に有効だと感じました。
AR技術で目の前にある白い模型がiPad上で本社に変身!この辺りから疲れてきて写真が雑に。
最後に訪れたのはLinkedIn!訪れたのが土日で閉まっていたので,外観だけを楽しむ形になりました。Googleと同様に、LinkedInのキャンパス内にも自転車がありました。そしてなんといってもLinkedInカラーで建物やモニュメントが染まっているのに驚きました(もちろん全部がLinkedInカラーというわけではないです笑)。こういったカラーの統一がブランドイメージを想起させやすくするのだなと感じました。
こんなにもイメージ想起しやすいロゴってなかなかないですよね。
終わりに
いかかでしたでしょうか!このほかにも様々な企業が本拠地を置くシリコンバレー。企業の内部を覗かせていただくということができなかったので,あまり深い考察はできませんでしたが,広大なキャンパスと豊かな自然が従業員を心を豊かにし,それがイノベーションにつながっていると感じることができました。企業の中はどんな最新技術が用いられているんだろうとか,企業同士の連携,スタートアあぷがどう成長していくのかとまだまだ私の中には疑問があります。またシリコンバレーに行く機会を必ず作って,いつかは明らかにしたい!!!
ここまで読んでくださりありがとうございます!ではまた!🇺🇸