こんにちは!古川ゼミ1期生の大空です!
この記事では、今月私が食べた「タイ料理」について書いていこうと思います!
異文化料理体験①「タイ料理」
皆さんはタイという国を知っていますか?
タイは東南アジアに位置している国で、日本から約4000km南のインドシナ半島に位置する国です。
そんなタイには「マッサマンカレー」という、
CNNが2020年に発表した「世界のおいしい食べ物ランキング」で1位を獲得した料理があるそうです。
そんな世界一美味しい食べ物を食べたい!!と思い、先日タイ料理専門店へ行ってきました!
↑上:トムヤムクンラーメン 左:ジャスミンライス 右:グリーンカレー
↑ポッピアソッド(生春巻き)
こちらが、私が注文したタイ料理です!
今回私は、トムヤムクンラーメン、グリーンカレー、ポッピアソッドの三品を注文しました。
残念ながら、「マッサマンカレー」は私が訪れたお店では扱っておらず、お店の一番人気であるグリーンカレーを注文しました。
トムヤムクン(ラーメン)
最初に食べたのが、このトムヤムクンラーメンです。
このトムヤムクン、最初に届いた時から独特の香りを放っており、異国料理を強く感じました。
私はトムヤムクンを食べるのは初めての経験で、とても辛いのだろうなと予想していたのですが、
食べてみると、、、酸っぱい!!!
日本のスープでは感じたことのないような酸味を感じました。
そして、ナンプラーの独特の風味も、負けずに主張してきます。
最初は酸味と独特の香りに驚いてしまったのですが、食べ進めていくと、
ナンプラーの香りの奥にある旨味と香草の爽やかな香りがクセになり、やみつきになります。
また麺は日本のラーメンの物よりも、もちもちとしていてスープによく合っていました。
タイ語でトムは「煮る」、ヤムは「和える」、クンは「エビ」という意味だそうです!
グリーンカレー
マッサマンカレーを注文することができなかったので、こちらを注文したのですが、
このグリーンカレー、めちゃくちゃおいしかったです!!!
今までカレー粉で作った、日本式のカレーしか食べたことがなかったのですが、
全く別の食べ物で、ココナッツミルクの甘味と、こちらも強い香草の風味を感じました。
辛さは、本場の辛さと一番近い二辛を注文したのですが、
程よく辛さを感じることができました。
日本で食べる一般的なカレーはトロミがありますが、このグリーンカレーはスープカレーのような質感で、トロミは全くありませんでした。
そして、驚いたのが付け合わせのジャスミンライスです。
タイ米の最高品質のものをジャスミンライスと呼ぶようで、
私はタイ米を食べるのはこれが初めてでした。
日本で一般的に食べられている、お米よりもパラパラとしていて、お箸で食べるのは難しそうに感じました。
調べたところ、ジャスミンライスは日本のお米と比べ血糖値の上がるスピードが遅い為、
腹持ちがよく日本でもダイエット食品として食べられることがあるようです。
また、具材には鶏肉やナスなどが入っていました。
ココナッツミルクが好きな自分にとって、すごく好みの味でした。
ココナッツミルクが好きな方は是非食べてみてください!!
ポッピアソッド(生春巻き)
正確には「ポッピアソッド-ユアン」という名前の料理のようで、
ポッピアは「春巻き」、ソッドが「生の」、ユアンは「ベトナム風」という意味だそうです。
つまり、生春巻きは同じく、インドシナ半島の国であるベトナムの料理であり、
ベトナム料理の生春巻きを、タイ風にアレンジしたのがポッピアソッドのようです。
ライスペーパーでキャベツや人参、生エビなどの具材を包んでおり、とてもさっぱりとしていました。
付け合わせのタレの酸味が強く、サラダのような感覚でおいしく食べることができました!
最後に
以上、私が初めて挑戦したタイ料理の感想でした!
ナンプラーやココナッツミルク、ジャスミンライスなど、日本では日常的に食べられない食材が使われており、異国の雰囲気を強く感じることができる料理でした。
どの料理もとてもおいしかったので、ぜひ皆さんも食べてみてください!!!
それでは、レーオジユーガン!!(タイ語で「またね」という意味らしい。)